【落ち葉の処理をどうしたらよいか】
みどりの植え方などを効果的にするにはどうでしょうか。(男D)
住まいの近くのマンションに大木がある。落ち葉が一杯落ちる。(女G)
メタセコイアだと思う。(男D)
自分が掃除しても掃除しても大変だ。マンションに植える樹木として適しているのか。マンションのオーナーは「自分は専門家だから」という言い方をする。周りの方は大変迷惑なことだと思っている。(女G)
メタセコイアは、大横川親水公園にも植えてある。赤茶色になる。YKKの石原側にもある。あれはカットしてある。延びる木なので、大木になる。スペースと木のバランスを考えないと大変なことになる。また、YKKの南東にあった2本のケヤキを葉が落ちるので、切って、常緑のシマネトリコに植え替えた。YKKだからできるが、個人ではできない。みどりがあっていいねと感じますが・・・(男D)
落ち葉は毎年のことなので切ってもらいたいと言えないし・・・(女G)
木の手入れは大変だ。(女B)
マンションで掃除はしないの?(男C)
掃除しても間に合わない。(女G)
三丁目のモミジは、自転車が通れなかった。葉が散る時期と風の方向であんなに積もる。(女B)
植わっているのはよいが、ものによる。(女G)
難しいよね。(女B)
墨田区でも街路樹を減らしているところもある。手入れの問題等。緑を増やしたいという行政としての気持ちはある。(女H)
昔は、イチョウが街路樹だった。落ち葉が下水に入ってつまってしまう。イチョウはもう植えていないと聞いている。落ち葉が土に変えれば良いがそうならない。(女B)
今は公園にしかイチョウはないね。(男F)
【地元が植えたみどりについて区が一律に剪定してしまう】
亀沢一丁目の八角部屋の通りと野見宿祢神社のところにすてきな植栽があったが、区が抜いてしまった。(女G)
街路樹ですか。(女H)
低木。勝手ではないが、地元が植えた。歩道と車道のあいだのところ。植え替えている。何を植えると言っていたかな。(男C)
サツキです。全部かどうかわからないが、親水公園の清水橋の両側は植え替えが終わっている。(男D)
春と秋のクリーンキャンペーンの時、亀沢一丁目の町会では、北斎館のところまで、低木の部分を掻き出して掃除している。半年に1回しか掃除しないので、ゴミがひどい。(女G)
そういうことをやっていただいているので、亀沢の街はきれいになっていると思う。(女H)
いいなと思う木を区が抜いている。どういう基準なのかわからないが、買うどうしている側からいうといい木でも取ってしまうのかという感じ。余計なお金を使っているのではないか。(女G)
亀沢三丁目では、秋をイメージして木を植えている。さつきが植えてあるとなりの御影石に囲まれた中に、秋になると実がなる木が植えてある。区がさつきを剪定するときに、その木も一緒に選定してします。木が死んでしまう。しだれるような花が咲くが、ここの所1階も咲いたところを見たことがない。「これから花が咲くのよ」と業者に伝えても、切っていってしまう。区長にも出して、行政連絡員にも話したが、いっこうに現実を認めない。(女B)
【路地のみどりをつなぐ。適材適所のみどりを考える】
建替え調整会議では、みどりをどのように植えるのか協議している。理解している業者もいれば、みどりに無関心で植えればよいという業者もいる。せっかく自分たちがつくるマンションに、シンボルツリーあれば、マンションの価値も上がると思う。(女H)
今日歩いてみて、亀沢の路地は、それぞれの家で緑を植えている。それがつながっていくといいみどり感じになる。がっちりではなく、ルーズにグリーンがつながっていく路地がある。それを活かしてマンションができるといいなと思う。(男D)
植木や草花にはいろいろな種類がある。(女G)
三丁目では、お宅の家の前にこれを植えるけど良いかと1軒1軒聞いて回った。うちの前はやるという人もいた。(女B)
緑がつながるようにするには協定というか、この通りはこれが良いということをみんなで決めればきれいだと思う。がちゃがちゃだとどうかと思う。(女G)
緑が好きな人は、土を見るとなんでも植えてしまう。自由奔放になる。(女B)
自分は花が好きだ。でも適材適所がある。みんなが共有できるやり方をすれば抜群だと思う。バラバラ植えるのはよくない。そうなるとまた区が植え替えてしまうようになる。(女G)
【公共空間のみどり、緑視効果のあるみどりについて考える】
墨田区はみどりの考え方が貧弱である。建物の建替えの時だけでなく、街路樹を含めて、みどりについて亀沢ではこうしたいということをまとめていく活動を行う。自分の建物だけでなく、公共空間のみどりについてどうするのか、話し合うとよいのではないかと思う。(女I)
そうだと思う。(女B・G)
北斎通りにクスノキが植えてある。高木なるので、狭い通りでは植えられない。北斎通りだから植えられている。今日見たら、強剪定されていて、育たない様な切り方になっている。クスノキはこういう形になるようにしようとまちの人が知っていると、その切だと地域の人は納得できない。まちの共通のみどりのあり方を議論することが大事だと思う。(女I)
近所にカエデが植えてあって、紅葉の前に切ってしまう、紅葉を見たことがない。景観からみどりについて考えることができていない。墨田区では地球温暖化を抑えるために、緑化は考えられている。だから、屋上や面積という話になる。景観的なみどりの考え方が墨田区では乏しい。そこを先進的な亀沢では緑視効果があるようなものをつくったらよいと思う。(女I)
昔、区がみどりのプランターを配布してくれたとこがあった。文花の方の先生がかかわっていた。その花がいまだにある。あの頃は一生懸命やっていたのに、あれは何だったんだろうかと思う。(女G)
【緑を増やす段階から、景観のみどりを考える段階へ】
いま話があったように、墨田区はもともと緑が少なくて、とにかく緑を増やせ。住んでいる我々は豊かなみどりを知らないから、少しはみどりが増えたかもしれない。緑を如何に効果的に活かすかという第二段階に入らなければいけない。そのためには、我々も勉強して経験して議論する。景観のみどりや手入れの仕方など、皆さんと議論して、モデル地区になるぐらいのことをやってもよいと思う。それを理解する事業者が来れば、ますます効果的になると思う。(男D)
地元と区と業者が共有した考え方を持っておく、作っておくことが大事だと思う。クレーマーの言うとおりになることが多い。(女I)
【街路樹の種類を決める時には、地元の意見を反映してもらいたい】
街路樹の選定は、区の判断で全部決まるのか。(男F)
担当ではないので、区から委託業者に依頼している。(女H)
木の種類を業者が決めるのか。(男F)
設計のタイミングで、区の意見を反映して設計者と検討している。(女H)
石原の話であるが、落葉が迷惑で街路樹を切ってもらった。そのあとに、また同じものを植えた。住民の意思を反映されないで区が一方的に決める。そいうので良いのかという声を聞いた。街路樹について、どういうものを植えたらよいのか、一方的に区が決めるという時代ではない。町会など地元の意見を聞いた上で選定する。管理が安いということで決まるのかもしれないが、住民の意識を反映して決めてもらいたい。(男F)